PocoPotaの隠れ家

AC入試入門~体験記リンクを添えて~ | 筑波AC入試アドカレ

この記事は「筑波大学AC入試 Advent Calendar 2024」一日目の記事です。

筑波大学AC入試 ( 情報科学類・coins ) に合格し、春から筑波大学に進学します、PocoPotaです。
今回「筑波大学AC入試 Advent Calendar 2024」を立てたので、初日の記事としてAC入試入門の記事を書きたいと思います。

adventar.org

※注意事項:情報科学類で合格したので内容が情報科学類に寄っている可能性があります。体育専門学類は実技試験があるなど他と違うのでご注意を。

このアドカレを立て、この記事を書くに至った理由

AC入試では学類ごとに毎年3人から8人しか合格しません。合格者も東京圏や茨城県ではやや多いものの地方でAC入試で合格した先輩を見つけるのは困難な状況にあります。さらに類似した入試方法がある他大学も数少ないように感じます。

そのためAC入試を受験しようとする人は、身近な人から情報を得ることが難しく、大学公式情報とネット上の情報に頼るしかありません。

しかし、未熟なりに考えた仮説を伝え、情報格差を無くすことはそれなりに意味があるのではないかと考えたので執筆しています。

筑波大学 AC入試 知識情報・図書館学類受かったぜ(合格体験記)より引用

僕と同じ年度の入試でお隣の学類に合格した合格体験記からの引用です。確かに受験をするにあたって情報格差が生まれることは好ましくありません。
基本的な受験情報は皆平等に保持した上で、自分の研究成果で戦って欲しい気持ちがあります。

そのため引用元と同じく情報格差をなくすことへの一助となればいいなと思いこの記事を書いています。記事内では他の受験生のブログリンクも見つけれたものは載せています。

まぁこんな大層なことを書いておきながらアドカレを作った理由は、TwitterのTLにたまたま流れて来たから便乗してみただけで深い理由はないです….

他の受験経験者も何か書いてくれればいいな~という軽い気持ちです!

What’s AC入試

概要

筑波大学では以下の一部の学群・学類の入試方法として一般入試や推薦入試とは別にAC入試が存在します。

  • 人文・文化学群
    • 人文学類
    • 比較文化学類
    • 日本語・日本文化学類
  • 生命環境学群
    • 生物学類
  • 情報学群
    • 情報科学類
    • 情報メディア創成学類
    • 知識情報・図書館学類
  • 体育専門学群

AC入試では1次試験で志望理由書と自己推薦書の提出が求められます。1次試験に受かった人は2次試験で面接が行われ最終合否が決まります。
筆記試験や共通テスト受験などの学力が求められることはありません。

判断には自己推薦書がかなり重視されていると思われ、自己推薦書の形式や量はフリーです。そのため合格者はかなりの量の自己推薦書を書き上げている印象です。数万字が平均ってところ?細かい量は各受験者のブログや大学発行の入試レポートに書いてあったりします。

自己推薦書は自分の活動内容 ( 研究結果など ) を書くことが多いと思うので、AC入試に適している人の場合楽しんで書けることでしょう。

AC入試についてわかりやすく詳しいスライドがあったのでリンクを載せておきます。

speakerdeck.com

求められていること

他大学にも総合型選抜等の類似した入試方法がありますが、AC入試の他とは一味違う部分は入試時点で志望する学類に関する強い関心があり、その分野に関する実際に研究・開発をすることが実質的に求められている点です。

情報科学類に限って言えば、AIやLLM関係、システム開発、ネットワーク関連、ゲーム開発、ロボット、セキュリティ、OSS、競プロなど情報分野であれば幅広い研究・開発内容が見受けられます。ちなみに僕はWebシステム開発です。

出願資格はかなり広くの人に与えられていますが、自分のしている研究などの活動がかなり重視されている印象を受けます。( “かなり”というか“ほとんど” )

そのため高校生の間を始めとして自ら研究・開発を行っている必要があります。( AC入試のために研究しよう!というのはコスパ?タイパ?がかなり悪いです。)

また大学公式でコンテストや競技会等での入賞歴の有無は問われませんと公言しています。活動の質が純粋に問われるということです。(といいつつ結果的に受かってる人は何かに参加や受賞してる人が多くなってる気がするが)

面接後のお昼ごはん ( 唐突な飯テロ )
面接後のお昼ごはん ( 唐突な飯テロ )

AC入試のメリット・デメリット

メリット

  • 好きなことで大学入試を終えられる
  • 合格が決まるのが早い

この2つのメリットがかなり大きいと思います。

まず自分が好きでしてきた活動が評価されます。高校生にとって自分の研究内容をその道の専門家に聞いて貰える機会は皆が皆持っている訳ではありません。2次試験の面接ではそのようなお話を教授らとすることができます。( もちろん自分はバカ緊張してましたが… )

また今までの活動の延長で受験できるので、好きなことを続けたままで生活できます。受験勉強などに縛られる必要がありません。

続いて合格が決まるのが一般受験や推薦入試よりも早いです。11月には最終合格が出るのでそこから大学入学までの5ヶ月間、自由の身になることができます。自分の活動を思う存分続けることができるのは非常に大きなメリットだと感じます。

デメリット

  • 一般受験も考えているならAC入試による時間的拘束がキツイかも…

先述した通り、受験者はそこそこ多い量の自己推薦書を書くことになるでしょう。この作業は楽しいですが、こだわり始めたり、追加でデータ足すために作業増やすか!などしているとどんどん制作時間は伸びていくかもしれません。 ( 一部1日で仕上げた猛者もいるとかいないとか…. )

9月最初に郵送必着なので夏休みに自己推薦書を仕上げることになると思います。受験の天王山である夏に一般入試の勉強量が少なくなってしまうことは痛手かもしれません。

参考にすると嬉しくなる情報

AC入試受験に有益な情報源をまとめました。

大学の情報

  • AC入試レポート集

AC入試レポート集では過去のAC入試合格者の自己推薦書を要約したレポートが数年分まとまっています。過去の受験者がどのような活動をして合格したのかが全学類分あり、受験者層のなんとなくの把握ができるでしょう。 しかし自分の研究内容がこのレポートの中には無いから合格できない!などということはなく、内容がしっかりしていれば歓迎されるでしょう。

なおここに書いてあることのすべてが凄すぎて、自分はこんな人達の中で合格できるのか…???という感情になる可能性があるのでくれぐれも覚悟の上で見てください。

各種資料 | 筑波大学入試情報サイト

受験者ブログ

2024年時点で受験年度が新しい順に並べています ( 記事内に年度が記載されていないものは推測です )

自分が情報科学類なので情報系に偏っているのは申し訳ない ( 情報系以外はあまりネット上で発信しない傾向がある…? )

2024年

2023年

2022年

2021年

2020年

2019年

2018年

2016年

2015年

2014年

2013年

2011年

2002年

まとめ

好きで研究・開発を続けている人にはオススメだよ~って話でした!!

AC入試について既によく知っている人にはありきたりな情報だったかもしれませんが、リンク集とか役に立つと嬉しいです。別日のACアドカレで別の何か書きたい気持ち….

P.S. 2024年のAC入試 ( 25年入学 )で合格した人がいたらDM等 (Twitter: @PocoPota_io) で言ってくれると嬉しいです!AC合格者の情報交換Discordサーバーがあるので招待します。